こんにちは、
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
河昌通信７４号 「箸休め」アップします。
毎度 藤本です。
今回はお正月に訪れました高砂市にある「生石神社」のお話です。
以前、テレビで紹介されて、
一度見てみたいと思い初詣気分でお参りしました。
山裾の急な参道を登るとお社があり、
中に入ると姿を現しました。
家を横倒しにしたような形に岩が掘られ
地面に接している部分は一部を残し
下にも掘られ池のようになっていました。
もう少し地面に接している部分を掘れば完成していただろうと思われます。
言い伝えでは昔、
２人の神様が石の宮殿を一夜で造ろうとしましたが、
反乱がおき鎮圧している間に夜が明け、
そのままになってしまったとのことです。
私が勝手に想像するに、
形状からして
古墳に使用する予定で切り出そうとしたのではないかと思います。
しかし作業半ばで言い伝えのように反乱が起こり、
作業がとん挫し、未完成のまま姿を留めているのではないかと思います。
近くの展望台に登り、
眺めますと眼下に山に沿って川が流れ、
すぐ先で瀬戸内海に流れ込んでいます。
遠方では明石海峡も望めます。
その先の大阪湾を横切れば、河内、大和につながります。
想像の世界が膨らみ古墳時代のダイナミックさを感じることができ、
充実した１日を送ることができました。
皆様、ご近所に史跡があればお教えください。
個人的に楽しみます。よろしくお願いします。
河昌通信は、海苔専門店の河昌が、
お得意様であるすし屋さんの繁盛につながることを願って
毎月作成している通信誌です。
お時間のある時にお読みいただき、お役に立てればうれしいです!(^^)!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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