河昌通信78号アップします。昨年の11月頃から、時々ご近所のお寿司屋さんでお昼のランチをするようにしています。


こんにちは、
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
河昌通信78号アップします。
昨年の11月頃から、
時々ご近所のお寿司屋さんで
お昼のランチをするようにしています。
お店によって客筋は違うのですが、
ランチメニューが1,000円までのお店は
サラリーマン・営業と思われるお客様が多く、
一人の客もいます。
こうした客は、
値段とスピードとボリュームが気になります。
小遣いも昼食時間も限られているのでしょうね。
ボリュームがあれば寿司と赤だしで充分のようです。
一つの目安として、800円、
にぎり8巻に細巻き・太巻き・バッテラなどを4切
くらいじゃないでしょうか。
gonta.jpg
長兵衛うどん.jpg長兵衛すし.jpg
1,000円以上のお店はママ友の女子会、
老夫婦のお客様が多いように思います。
時間や財布にもゆとりがあるようですが、
こちらはゆっくりくつろげる
スペースとサービス、
メニューにも寿司と赤だしだけじゃなく、
茶わん蒸しやてんぷら、
小鉢などがないと
満足していただけないのかなと思います。
あづまや.jpg
玄海.jpg
というのも、こういう客のいるお店は、
そういうしつらえになっているから
そうじゃないかと推察いたします。
こちらはメニューにも
ある程度のバラエティが必要になります。
寿司と茶わん蒸し・赤だし、小鉢で1,200円、
それにてんぷらか刺身をつけて1,500円位、
両方つけて2,000円
というのが一つの目安のような気がします。
いずれにしても
通常の握りや盛り合わせに赤だしをつけてランチ
というのでは通用しない時代になったのだろうな、
というのが私の実感です。
写真はいずれもお忙しくされていたお店の
ランチメニューです。
河昌通信は、海苔専門店の河昌が、
お得意様であるすし屋さんの繁盛につながることを願って毎月作成している通信誌です。
お時間のある時にお読みいただき、お役に立てればうれしいです!(^^)!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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神戸須磨の海苔専門店 株式会社 河昌(かわしょう)

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