おはようございます。
今朝、駅の近くの橋の上で信号待ちをしていた時、
川の向こうで野鳥が飛んでいました。
近くには、柿の木と柑橘類(だいだいか?)の木に実がたわわに実っていました。
柿の実も人が好むように手をかけて育てると、一ついくらと値がついて店先に並びますが、
手もかけずに自然に任せておくと、
多くは、鳥や地に落ちて虫のえさに成ったり、土になったりという運命をたどります。
同じ柿の実なのに・・・
「起承転結」の育て方をすると、柿の実は店先に並び、
「起承転転」の育て方をすると、店先には並ばない・・
でも役に立っていないのか?
否!
「結」は目的を定めること、
つまり市場で売れるものを作るという目的を定めて作らないと
人の世では評価されない。
「金」は人の世では「物の価値」を象徴する・・
「名声」や「人の評判」は人の世では「心の価値」を象徴する・・
「金」が欲しいか?、
「名声」が欲しいか?
今朝、橋の上から見た柿の実が僕は好きです。
「金」も「名声」も求めない・・
「起承転転」の生き方でイイ(#^.^#)