こんにちは。
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
大好きなすしについて、報告です。
角皿に盛られた、「お好み盛り込み」美味しそうです。
僕が小学生のころ、
父に連れられて行ったお店で
「とり貝」にはまってしまい、
そのお店の「とり貝」を食べつくしたことがありました。
こういう食べ方はNG・・
小学生の僕だったので、許してください。
そういえば、娘も息子も「トロ」ばっかり頼んでいた時期がありました。
もちろん、裏で職人さんに
「うちの子が「トロ」といったら赤みを出してね。」
ときつく頼んでおきましたが(-_-;)
子供たちは喜んで、マグロを食べていました。
さあ、お昼はお寿司を食べに行きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お昼はお寿司を食べに行きたくなる・・なってください。・・・鉄火巻のお話
こんにちは。
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
大好きなすしについて、調査報告です。
鉄火巻はなぜ鉄火巻というのでしょうか?
「鉄火」とはもともと真っ赤に熱した鉄のことをいいます、ってそのあたりからきてるのかなあ!?
さあ、お昼はお寿司を食べに行きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
大好きなすしについて、調査報告です。第1回 マグロ お昼は、お寿司食べに行こう。
こんにちは。
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
大好きなすしについて、調査報告です。
マグロの身の部分のうち、脂をたっぷり含んだ部分をトロと言う。
語源は味がトロリとしているから、
トロはさらに大トロと中トロに区別される。
①大トロ、マグロの腹びれ側にある腹上部分の身、内臓を包みこむ筋が多くマグロの中で最も脂が多い。
②中トロ、皮下の脂の多い部分。一般的には腹の身だが、養殖物や旬の時期の大型マグロには背の部分にもある。
マグロは背側と腹側に2分され、さらに頭から尻尾にかけて上、中、下に3分される。
腹側は内蔵を含む身の部分で、大トロと中トロが多い。背側はほとんどが赤み。
マグロの中で最も高価なのが腹上、最も安価なのが背下ということになる。
大トロ、中トロ、赤身以外に、
中骨についている身の部分「中落ち」、
ほほの部分である「ほお身」、
胸ビレの部分「かまとろ」、
脳天は「はちの身」「頭とろ」などと呼ばれる。
お昼は、お寿司を食べに行きましょう!!
大好きなお寿司について調査報告です。
さあ、大トロ食べに行きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
河昌通信5月号作成しました。
おはようございます。
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
5月21日土曜日、手書きツイッターアップします。
河昌通信5月号作成しました。
おすし屋さんに毎月発行しているものですが、
よかったらお読みください。
手書きツイッターは、朝、出社して思ったこと、感じたことを一枚の紙に手書きして外壁の掲示板に掲示し,ブログにアップしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
早寿司となれ寿司・・すしの小ネタ
こんにちは、
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
今日は、お寿司の話を。
寿司は大きく二つに大別することができて、
生鮮食品主に生の魚を鮨米にのせた早寿司と、
魚に塩と米を混ぜて、長期間保存することで、
乳酸菌を作用させてその作用によって発酵を意図的に起こして、
食品としたものがなれ寿司となっています。
今はほとんどが早寿司のことを寿司と呼んでいますが、
なれ寿司は、昔冷蔵や氷などない時代に、
食品を保存する一つの知恵として発達したものです。
現在では、発酵作用に伴う独特のにおいとともに食べる食品として人気があります。
なれ寿司の起源はいつ頃であるのかはわかりませんが、
もともとは魚を保存しようとして、魚だけを塩漬けしていたものを、
16世紀前後に発酵作用を促進させるために、米を加えるようになったと言われています。
こうして、酸味のきいた魚だけを食べて、米は捨てていたのですが、
もったいないということで、
魚だけでなく飯も一緒に食べるようになってなれ寿司が完成したのです。
食べ方もだんだん多彩になってきて、
発酵が進んでかなり酸味が加わっていても、
飯粒が原形をとどめたままである状態を「なまぬれ」といって、この段階でも食べられるし、
発酵が完成した魚と米が一体化した状態でも食べられるということで、
昔は便利な食品であったことでしょう。
今では、和歌山県の鮎を熟成させた鮎寿司や、
秋田県のハタハタを調理したハタハタ寿司などが有名になっていますが、
これ以外にも各地になれ寿司を応用したものがたくさん残っています。
なお、このなれ寿司をさらに変化させたものが押し寿司となっていて、
これも各地に独特の押し寿司というものが残っています。
今日も喜びの一日スタートします。!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
寿司は健康食・・世界の人たちから見ればあこがれの食品です。
日本の寿司は、世界的な健康食ブームとともに、
まさに国際的な人気を博すようになってきました。
ちょっと前まで、生で魚を食べるということは、
世界の常識からすれば、あり得ないことと言ってもよかったことですが、
今では、ヘルシー食品の代表とまで言われるようになりました。
これは、伝統的な西洋料理というものが、
動物性タンパク質、脂肪を多量に摂取するものであるため、
人体に対して悪影響を及ぼすと言うことが認識されるようになったためでしょう。
やはり、健康志向というものは、どの国でも盛り上がっていて、
特に先進国の間では高齢化が進むとともに、
少しでも長生きできるような食事を求める気持ちが強くなってきたのでしょう。
その点、魚料理は、牛や豚などの動物性食品とは違って、
不飽和脂肪酸を多量に含むため、よりヘルシーな食事を実現することができます。
その代表としての寿司が存在するので、
世界に日本の寿司料理が広まったのは当然と言えば当然ですが、
その普及とともに、各国独自の寿司料理というものも発展してきました。
アメリカのカリフォルニアロールは特に有名ですが、
それ以外でも、ヨーロッパの国々では独自の寿司を開発しているようです。
ただし、寿司の人気の過熱ぶりとともに、
伝統的な寿司料理を無視したような食べ物が各国で寿司として食べられるようになっているのも事実で、
これは日本人以外の人が寿司を作っていることによるのも原因となっています。
当店でも、最近アメリカやヨーロッパからのご注文が増えました。
今のところ、現地在住の日本人の方からですが・・
現地では美味しい海苔を手に入れることは難しいようです。
海外からの海苔のご注文は、まずメールで ⇒こちらから
ひな祭りのちらし寿司、実はその具材に意味があった。
こんにちは。
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
番外編です。。
ひな祭りで食卓に上がるのは、「ちらし寿司」と「はまぐりのお吸い物」でしょうか。
その「ちらし寿司」見た目も華やかで女の祭りにぴったりですが、
実はその具材に意味があったとは、驚きました。
1.海老:「長寿」腰が曲がるまで丈夫でという願いを込めて。
2.レンコン:「先が見通せるように」、穴が開いたれんこんには、未来の見通しが見えるようにとの思いを込めて。
3.豆:「健康でまめに働く」仕事が順調にいくように、との思いを込めて。
食材には思いがこもっています。
ちなみに海苔は、彩り、風味、栄養、など、すべての面で食事を補完します。
ちらし寿司には、きざみ海苔がお勧めです。
今日も喜びの一日スタートします。!!
河昌通信
巻くネタを工夫すれば何を巻いても美味しいのが、巻寿司 お寿司の話
巻寿司といえば、関西では「太巻き」、関東では「干瓢巻」に代表される「細巻」でしょうか。
日本では小さいころから慣れ親しんだおなじみの食べ物ですが、
外国の人がこの食べ物を見るとその作り方に独創性を感じて、
日本人の味を賞賛することが多いようです。
椎茸や干瓢を巻いたオーソドックスな太巻きから、
穴子を入れたり、生ものを入れたりと、太巻きも種類が多くなりました。
また、細巻は、工夫次第で何を巻いても美味しく頂けます。
海苔とシャリとマヨネーズはとてもよくマッチします。
さらに、お米を外側に巻いた、「裏巻」、
アボガトをまいたカリフォルニア巻など、変わり寿しです。
手巻きすしなど、本当に自由にバラエティーに富んだ巻寿司、
酢飯を作るのが面倒なら、
ご飯を使って、
手巻きごはんでも
巻くネタを工夫すれば、美味しいですよ。