こだわり商品紹介のコーナー!!今や希少、国産の原木椎茸ネタです。河昌通信84号アップします。

こだわり商品紹介のコーナー!!今や希少、国産の原木椎茸ネタです。

兵庫県でも播州・但馬や丹波の山間の道を走っていると谷筋の斜面に

椎茸の榾木(ほだぎ)を組んであるところを見かけます。

そこの場所に到達するだけでも大変なように見えます。

もちろん車は入っていけません。

足元でちょっと油断するとずるっと滑りそうなところで原木の椎茸は栽培されています。

後継者がいなくて、どんどん作り手がいなくなるのは分かります。

でも、やっぱり原木椎茸はよく戻り、食べると味がいいので当店は原木にこだわっています。

さて、年末おせちに向けて、

どんこ椎茸と普段使いの荒葉椎茸(足付と足切り)ご案内します。

どんこ椎茸はご存知のように肉厚でコロッと巻いた椎茸です。

高級な懐石や幕ノ内・おせちに使います。

3~3.5センチサイズ(1Kgで320ケ位)と小2~2.5センチ(同400ケ位)の2種類用意しております。

どちらも1Kg8,000円、お早めにご用命ください。

なお、500g袋入りは4,200円です。

また、お寿司に使われる荒葉椎茸、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

足がついたままのものと、

足を切ったものがあります。

足を切るとおおよそ2割くらい量が増えます。

また、足を切る手間もかかりませんので、

足を出汁取りなどに使われないのであれば、

足切りの方がお得かもしれません。

国産荒葉足付で1Kg6,400円、

足切りで7,500円です。

写真左:山中の栽培場

中:どんこ椎茸

右:荒葉椎茸(足付)

「栗きん豚」(くりきんとん)、臨時休業、ヒル・・秋の一日・・楽しいのか?ついてないのか?

こんにちは パート従業員のHです。

”初めまして!”から一年振り2回目の登場です。

さて、お出掛けが心地よい季節になってきましたね。

我が家は、数年前までは 春と秋の行楽シーズンになると

「しあわせになりに行こか‼」と しあわせの村にお弁当を持って芝生の広場に行くのが恒例でした。

息子が中2と娘が小6になった今では、

部活やスポーツ活動が忙しくなったのもありますが、

思春期? なのか なかなか一緒に出掛けてくれなくなりました。

が、食べることが大好きな我が家のメンバーに、

TVで観た 丹波栗を食べて育った

「栗きん豚」(和製イベリコ豚と呼ばれているらしい)を食べに行こう‼

と提案したところ、全会一致で決行‼

丹波に向かう車の中で、「焼肉にする? 豚カツにする?」と話しながら2時間半かけて到着、

お腹もいい具合に空いている

車を降りて入口へ〜

ん? なんだか様子が…

扉になにやら貼り紙が…

『親戚の結婚式の為臨時休業』 ガーン( ̄◇ ̄;)

もう頭の中真っ白

でもお腹は空いている

”Siri”に近くで豚カツが食べれるところを訊ねても、

教えてくれたのは神戸のお店(なんでやねん!)

仕方なく近くの道の駅で手打ち蕎麦セットを食べ、

野菜の天ぷらで豚カツに代わる油分を補給し、

観光案内に載っていた滝を見てから帰路神戸へ〜

帰ってからも不運は続き、

靴を脱いだ私の右足の甲が何故か血に染ってる、

でも痛みは全くなし。

靴の中を確認すると、

な、な、なんと、靴の中にヒルを発見!(◎_◎;)

どうやら滝を見に行った時に進入したみたいです。

最後の最後までついてないと嘆く母、

その母の傷の手当てをする娘、

その横で「この滝サイコー!」と滝の写真を携帯の待ち受け画面に設定する息子、

運転から解放されビールを一気飲みする主人。

それぞれの秋の一日が終わりました。

河昌通信83号 新入社員の小谷です。今回は太刀魚釣りの話です。

新入社員の小谷です。

 

今回はシーズン真っただ中・・太刀魚釣りの話です。

10月も終わりに近づきいよいよ秋らしくなってまいりました。

神姫間では陸からのタチウオ釣りが最盛期を迎える頃でもあります。

引き良し食べて良しの人気のターゲットで夜の堤防は電気ウキやケミホタルの光が沖へ向けて飛び交います。

浮きで狙うタチウオは餌にしっかり食い付かないことが多く、

アタリがあったらたばこで一服してからアワセを入れろと言われるくらいに食いが渋いとされています。

釣りたてのタチウオは青みがかった銀ピカボディがギラギラととても美しいですが、

〆て暫くすると黒みがかった銀色に変化していきます。

とても貪欲な性格なのか餌を追いかけて砂浜近くまでやってきたり、

海面をジャンプして捕食する姿には驚かされました。

釣れたタチウオは頭と内臓をとってブツ切りにして塩焼きや煮魚にするのが我が家の定番です。

河昌通信83号 「箸休め」のコーナーです。  今回はウルフルズのコンサートのお話です。

箸休め 毎度 藤本です。

今回はウルフルズのコンサートのお話です。

毎年、嫁とその連れの運転手として万博で開催されるウルフルズのコンサートに出かけています。

今回はデビュー25周年ということで「おはよう朝日です」の岩本さんやユースケ・サンタマリアさんが特別出演され、いつも以上ににぎやかな催しとなりました。

花火も例年以上に美しく、充分楽しませてもらいました。

それにしても25年の年月は長いものです。親子3世代で来られているファンの方がちらほら見受けられました。

ところで、話は突然変わりますが、このコンサートに行くたびに思い出すことがあります。

数年前、コンサートも終盤を迎え、メンバーがファンに向かってギターのピックやドラムのステックを放り投げ始めました。

そのステックの1本があろうことか私めがけて飛んできたのです。

スローモーションのようにくるくると回転しながら私めがけて飛んできます。

私の前を遮るものはありません。

「頂き」と思った瞬間、「ドーン」と衝撃を受け嫁ともども倒れこみました。

隣にいた夫婦連れの旦那の方が飛び込んで来たのです。

「いててて」と立ち上がるとその旦那の手には私が頂けるはずだったスティクが握りしめられえていました。

旦那は私に「すみません」と声をかけた後、奥さんと嬉しそうにはしゃいでいました。

怒るのもおとなげないと思いそのまま終演を迎えました。

あとになってステックが手に入らなかった悔しさよりも、がめつく飛び掛からなかつた自分のふがいなさを嘆きました。

後日、連れの一人から隣の夫婦がネット上でドラムの「サンコン」さんの大ファンであること。

又、会場内での行動に対していたく反省し、謝っていたと聞き私の気持ちは治まりました。

どうせ私の手に入っていても孫の手代わりに背中を掻たり肩を叩く程度だったと思います。

熱烈なファンの方の手元に届いたことは必然だったのでしょう。

河昌通信83号 女将の留守に大神神社に行ってきました。

女将の留守に 10月8日の日曜日、奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)に行ってました。
ご存知、三輪山をご神体とする由緒正しい神社です。
近鉄で桜井まで行きJR和歌山線に乗り換えです。
 
懐かしい電車①

に思わず走って行って写メしました。②の写真

は2の鳥居前です。
ここから拝殿に続く参道はパワースポットにふさわしくエネルギーが溢れていました。
拝殿③の奥がご神体の三輪山です。

今回はご神体の三輪山には登りませんでしたが、
次は時間に余裕をもって出かけてぜひ登拝したいです。
登拝するには狭井神社④で許可を取って登るのですが、

大勢の人が説明を聞いていました。
日本書紀には大物主大神が蛇神に姿を変えられたという伝承から白い巳さんが出入りするこの杉⑤を

「巳の神杉」と名づけられたと説明がありました。
案内図に従って一通り散策しているともう3時前、腹ペコになってありついた遅い昼食は楽しみにしていた三輪ソーメン⑥、

家ではいつも揖保乃糸ですが、最高でした。
大和三山⑦も

きれいに見えました。
秋の一日、命の洗濯してきました。

河昌通信83号アップします。 女将の留守に 10月8日の日曜日、奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)に行ってました。 

女将の留守に 10月8日の日曜日、奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)に行ってました。
ご存知、三輪山をご神体とする由緒正しい神社です。

近鉄で桜井まで行きJR和歌山線に乗り換えです。

 

懐かしい電車①

に思わず走って行って写メしました。②の写真

は2の鳥居前です。
ここから拝殿に続く参道はパワースポットにふさわしくエネルギーが溢れていました。

拝殿③の奥がご神体の三輪山です。

今回はご神体の三輪山には登りませんでしたが、

次は時間に余裕をもって出かけてぜひ登拝したいです。

登拝するには狭井神社④で許可を取って登るのですが、

大勢の人が説明を聞いていました。
日本書紀には大物主大神が蛇神に姿を変えられたという伝承から白い巳さんが出入りするこの杉⑤を

「巳の神杉」と名づけられたと説明がありました。

案内図に従って一通り散策しているともう3時前、腹ペコになってありついた遅い昼食は楽しみにしていた三輪ソーメン⑥、

家ではいつも揖保乃糸ですが、最高でした。
大和三山⑦も

きれいに見えました。

秋の一日、命の洗濯してきました。

河昌通信83号 のりのりHAPPY! お寿司屋さんと一緒に商売繁盛を目指す、河昌店主の藤井昌治です。アップします。

のりのりHAPPY! お寿司屋さんと一緒に商売繁盛を目指す、河昌店主の藤井昌治です。

めっちゃ嬉しいことがありました。

・自由研究の成果報告に来てくれました。
 まずは、夏休みのイベント「自由研究お手伝い」

に参加して
くれた5年生の女の子が、学校から返ってきたといって自分の
研究成果を持って報告に来てくれました。

残念ながら僕は直接お会いできなかったのですが、
女将が写真を撮ってくれて見せてくれました。
全部で18ページの大作です。

わかりやすいように写真やイラストを上手に使ってまとめられていました。

研究をはじめようと思った動機が、
兵庫県の名産を調べているうちに
「神戸ですごくおいしいのりを作っているのを知って、
多くの人たちにPRしたいと思ったから。」
嬉しいことを言ってくれるじゃないですか。
広報担当で採用したいくらいです。

「彼女が大人になって就職活動をするときまでに彼女が就職するにふさわしい会社にするぞ、」

と心に誓い、

写真は早速に宝物ファイルに入れ、大切に保管しました。

伏見稲荷で間違われたお話です。河昌通信82号「箸休め 毎度 藤本です。


こんにちは、
神戸須磨 海苔専門店 ㈱河昌店主 藤井昌治です。
河昌通信82号「箸休め 毎度 藤本です。今回は小さな冒険のお話です。」アップします。
今回は伏見稲荷神社での出来事をお話します。
最近、訪日外国人が過去最高を記録したとの報道を聞くたびに
思い出す出来事があります。
数年前、
伏見稲荷に多くの外国人が訪れているとのニュースを見て、
京都を訪れた際、
興味本位で訪ねてみました。
伏見稲荷.jpg
まずは参拝する前に手を清めましょうと手水舎に赴きました。
神社によって作法が異なる場合がありますので
外国人向けに掲示されていた作法手順を見て確認していますと
突然老人に手をつかまれました。
{えぇ}と驚くとともに瞬時に
この老人が外国人向けのガイドのボランティアの方だと気づきました。
私は外国人に間違われたのです。
あまりの突然のことでしたので
「私は日本人です」と言い出すタイミングを逃してしまいました。
その後、私の手は老人の手と一体となり清められました。
一連の作法が終了すると老人は満足げに所定の場所に戻られました。
「外国人に間違われたわ」と待っていた嫁に言うと
一連の様子を見ていた嫁は
「やっぱり」と大笑いしていました。
何とも気恥ずかしい思いを致しました。
 訪日客の増加で皆様のお店にも外国の方がお見えになる機会があるかもしれませんが
「お接待」が「おせっかい」にならない程度の
距離感のある接客が良いのではないかなとこの出来事以来思っています。
ちょっとした失敗も旅行の良い思い出になると思います。
河昌通信は、海苔専門店の河昌が、
お得意様であるすし屋さんの繁盛につながることを願って毎月作成している通信誌です。
お時間のある時にお読みいただき、お役に立てればうれしいです!(^^)!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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神戸須磨の海苔専門店 株式会社 河昌(かわしょう)

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